Thursday, April 3, 2025
Homeニュースすき家の味噌汁“ねずみ混入”、マジだった… 公式HPで謝罪「当該店舗の建物構造と周辺環境が重なった事例」約2ヶ月、非公表

すき家の味噌汁“ねずみ混入”、マジだった… 公式HPで謝罪「当該店舗の建物構造と周辺環境が重なった事例」約2ヶ月、非公表

大手牛丼チェーン「すき家」の店舗で味噌汁にネズミの死骸が混入していた問題について、すき家が事実を認め公式コメントを発表し、衛生管理の徹底と再発防止策を講じたことを明らかにしました。

画像:【閲覧注意】すき家の味噌汁にネズミの死骸が混入!? Googleレビューに投稿された画像が話題

報道の詳細

異物混入が相次ぐ飲食業界の現状
ネズミ被害と衛生管理の難しさ
近年、飲食店や食品工場などでネズミによる異物混入の問題が相次いでいます。

都心部を中心にネズミの生息数が増加しており、特に冬場には建物内部へ侵入するリスクが高まります。

食品業界では、捕獲や駆除のほか、侵入口を塞ぐ対策や衛生チェックの強化が求められていますが、100%の防止は難しいのが現実です。

今回の件のように、消費者の信頼を損なう重大な事案に発展することもあり、日常的な管理体制の見直しと従業員教育の継続が必要とされています。

 本日、当社が運営するすき家 鳥取南吉方店で提供した「みそ汁」に異物(ネズミ)が混入していたことに関する報道がありました。
 本件につきまして、現時点で当社が確認している事実と対策について、以下の通りご報告申し上げます。

 1月21日午前8時頃、当該店舗にてお客様より従業員へ、喫食前の「みそ汁」に異物が混入しているとのご指摘をいただきました。その場で従業員も目視を行い、異物が混入していたことを確認しています。

 混入原因について調査を行った結果、「みそ汁」の具材をお椀に入れて複数個準備をする段階において、そのうちの1つのお椀の中に異物が混入していたと考えられています。当該従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われました。
 なお、同店において同様の異物混入の恐れがある商品は当該お客様以外の方に対しては提供されておりません。

 当該店舗については発生後すぐに一時閉店し、衛生検査の実施と、異物混入に繋がる可能性のある建物のクラックなどへの対策を講じるとともに、商品提供前の目視確認など、衛生管理に関して改めて従業員に対する厳格な教育を行いました。また、発生当日の段階で所管の保健所にも相談しています。なお、当該店舗は発生2日後に保健所のご担当者様に現地確認をいただいた上で営業を再開しました。
 全国の店舗に対しても、異物混入を未然に防ぐために提供前の商品状態の目視確認を徹底するよう改めて指示を行いました。

 本件は当該店舗の建物構造と周辺環境が重なった事例と当社では捉えています。
 外部からの害虫や害獣を阻止することは重要な課題としてこれまでも対策を行ってまいりました。侵入を誘発する食物残渣を含むゴミは冷蔵ゴミ庫に収容するなどの措置を講じています。
 今回このような事案が発生したことで、当社ではさらなる対策の強化が必要と捉え直しています。具体的には、外部からの侵入という観点から店舗のクラックの確認を四半期ごとに行うことを決め、今年1月から開始しています。今後は害虫や害獣の侵入についてさらに徹底して研究と対策を進めてまいります。

 発生当初に当社がホームページ等での公表を控えたことで、事後の断片的・間接的な情報により多くのお客様に不安と懸念を抱かせる結果となってしまいました。お客様および関係者の皆様に、ご迷惑とご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。
 今後同様の事態が再び発生することのないよう、全国の店舗において管理体制の一層の強化に努めてまいります。
https://www.sukiya.jp/news/2025/03/20250322.html

情報開示の在り方も問われる

初動対応と発信のタイミングが信頼を左右
今回の「すき家」の件では、混入自体よりも「約2ヶ月間、公表しなかったこと」への批判が目立ちました。

食の安全に関する情報は、迅速かつ正確に伝えることが消費者との信頼関係を維持する鍵となります。

今後、企業は衛生面だけでなく、情報発信の透明性についても再検討し、問題発生時の誠実な対応が一層求められます。

RELATED ARTICLES
- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments

You cannot copy content of this page