Sunday, February 23, 2025
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ひろゆき氏「食料品が減税になっても『1日3食を5食にしよう!』とはなりません。食品は、減税によって無駄な消費が増えるわけではない」

実業家のひろゆき氏がX(旧Twitter)で、食料品の消費税ゼロを支持する発言をしました。

食料品の減税が無駄な消費の増加につながるとの懸念に対し、「1日3食を5食にしようとはならない」と指摘。食料品は他の消費財とは異なり、減税によって消費が不必要に増えるものではないと述べました。

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ひろゆき
@hirox246
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食料品が減税になっても「1日3食を5食にしよう!」とはなりません。
食品は、減税によって無駄な消費が増えるわけではないのです。
#食料品の消費税ゼロ
泉 房穂(いずみ ふさほ)
@izumi_akashi
#食料品の消費税ゼロ
は、みんなのための政策だ。
午前0:00 · 2025年2月10日
1.3万
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https://x.com/hirox246/status/1888603827181343143

食料品の消費税ゼロをめぐる議論
食料品への消費税軽減は、世界的に広く採用されている政策です。例えば、イギリスやオーストラリアでは基本的な食料品の消費税はゼロ。フランスやドイツでも、食料品には軽減税率(5~7%)が適用されています。

日本では2019年の消費税増税時に、食料品には軽減税率(8%)が導入されました。しかし、軽減税率の適用範囲が複雑で、持ち帰りと店内飲食で税率が異なるなどの混乱も発生。消費者の負担軽減と公平性の両面から、食料品の消費税ゼロを求める声は根強くあります。

一方で、消費税は日本の税収の3分の1を占めており、食料品を非課税にすれば税収減につながる可能性があります。そのため、代替財源の確保が重要な課題となります。

ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

・タバコ税をもっと上げて一本10,000円くらいなるようにしたら喫煙者減るし健康になる。吸いたい人は買うでしょうし。

・無駄な消費を生み出す?それよりお腹すかしている子のお腹を、温かい栄養のあるもので満たしてあげたいんですけど。

・手を伸ばせなかったものにも 手を伸ばせるようになればいいですよね

・そんなことないです。もう一品増やせるしフルーツだって手が出るじゃない?

・しゃーなしで食べてるチャイナ製野菜から少しは国産の野菜食べよーとか質はあがりそう。

・また極論を…そもそも我慢しておかず減らしとんねん、もやし食っとんねん、満たされてる物を更にって話しではないんだわ

・どういうこと…?誰も1日3食を5食にしたいなんて思ってないよ?普通に今現在不公平な低所得者でも一律で払わされている税制度を見直すというだけの話だと思うんですけど…。

消費税ゼロの実現可能性と今後の課題

食料品の消費税ゼロは家計負担を軽減する有力な手段として注目されますが、実現には大きな課題があります。最大の問題は財源の確保です。日本の消費税収は年間約20兆円に上り、そのうち食料品にかかる税収を失うと、財政への影響は避けられません。そのため、他の税制改革や無駄な歳出削減とセットで検討する必要があります。

また、低所得者層への支援としては、消費税の軽減ではなく「給付付き税額控除(一定の所得以下の人に税額控除と現金給付を組み合わせる仕組み)」の導入を求める声もあります。これにより、財源の確保と公平な負担のバランスが取れる可能性があります。

今後の政治的な動向として、各政党がこの問題をどのように公約に盛り込むかが注目されます。すでに一部の野党は「食料品の消費税ゼロ」を掲げており、次の選挙でも争点になる可能性があります。消費者の負担を減らしながら、持続可能な財政運営をどう実現するのか、引き続き議論が求められます。

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