Tuesday, January 21, 2025
Homeニュースセブンイレブン、店内調理の「出来たてラーメン」提供開始! お値段なんと…

セブンイレブン、店内調理の「出来たてラーメン」提供開始! お値段なんと…

セブン‐イレブン・ジャパンは、千葉県などの一部店舗で店内調理の「出来たてラーメン」の販売を開始しました。しょうゆ味と味噌味の2種類を提供し、税別で1杯630円の価格設定となっています。

これは冷凍麺やスープ、具材が入った容器を専用の機械で加熱し、約2分で提供される仕組みです。

今回の新メニューは、同社が展開している「店内調理型ファストフード」の一環であり、揚げたてカレーパンや焼き菓子などと同様、店舗で出来たてを提供することで品質の高さを訴求しています。

しかし、その価格設定に対し、SNSを中心に「高すぎる」との声が多数上がっています。

ネットで寄せられる批判
セブン‐イレブンのラーメンについて、SNS上では以下のような声が多く寄せられています。

●批判的な意見
「コンビニで630円は高い。普通にラーメン屋に行った方がいい」

「カップラーメンなら3つは買える値段」

「出来たてとはいえ、ファストフードとしてこの価格は躊躇する」

「セブンって最近値段高めの傾向があるよね」

●賛成する意見
「本格的な味なら試してみたい」

「近くにラーメン屋がない地域では助かる」

「調理の手間が省けるし、即食べられるのは魅力的」

背景にある戦略
セブン‐イレブンは、親会社セブン&アイ・ホールディングスが海外企業からの買収提案を受けるなど、企業価値向上の必要性が高まっています。

ファストフード分野の拡充は、利益率を高める施策の一環と考えられます。また、ラーメンは日本の国民食とも言えるため、幅広い顧客層へのアピールを意識しているとみられます。

630円という価格設定は、コンビニという業態ではやや高価に感じられる一方、品質や利便性を重視する層には一定の需要があると考えられます。

ラーメン専門店と比べて割高感を覚える消費者が多いのも事実ですが、セブン‐イレブンが狙うのは「手軽に本格的な味を楽しみたい」層であり、競争が激しいファストフード市場で差別化を図る狙いが伺えます。

ただし、消費者が高い価格設定に納得するには、味やクオリティ、提供体験がそれに見合うものである必要があります。

今後の消費者の反応や売れ行きが、この試みの成否を大きく左右するでしょう。


ネット上のコメント
・失敗すると思うなこれ

・バイトかわいそ…

・これ店内調理と呼んでいいのか?

・このラーメンに費やしたお金をお弁当に使ってほしい

・ワンコインなら良かったのになぁ

・え?これ既にあるスープと麺がセットに入ってるやつと何が違うんだよ?

・専門店を舐めた価格

RELATED ARTICLES
- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments

You cannot copy content of this page