共同通信によると、米下院は1月14日、男性として生まれ女性を自認するトランスジェンダーの生徒が、学校の女子競技に参加することを禁じる法案を賛成多数で可決しました。
詳細:https://nordot.app/1252075841951334595
この法案は、連邦政府の資金援助を受ける大学などの教育機関での競技を対象としています。
法案の成立を主導したのは、下院で過半数を握る共和党です。
トランプ次期大統領の対応方針
1月20日に就任予定の共和党のトランプ次期大統領は、トランスジェンダー当事者の女子競技参加を禁止する方針を公言してきました。
トランプ氏は、たとえ法案が上院を通過しなくても、大統領令を発動してこの禁止措置を実行に移す考えを示しています。
論争を呼ぶ法案
この法案を巡っては、スポーツにおける公平性を求める声と、トランスジェンダー当事者の権利を尊重すべきだとする声が鋭く対立しています。
共和党側は、女性アスリートが競技で公平な環境を確保できなくなるとの主張を展開しています。
一方、民主党側は、この法案がトランスジェンダーの人権を侵害するものだとして強く反対しています。
社会への影響
法案が可決された下院では、LGBTQ+コミュニティからの反発が予想される一方、支持者は公平な競技環境の維持を歓迎しています。
今後、上院での議論やトランプ次期大統領による大統領令の発動がどのような影響をもたらすか、国内外で注目が集まっています。
ネット上のコメント
・どうしてもというならジェンダー枠を作ってもいいですけどね
・ジェンダー枠を作ればいいのでは?🤔
・自然🍀
・トランスジェンダーと女性を競わせるのは❌この流れが世界に広がることを願う!
・米国民主党とグローバリズムの弊害。上院で可決される事を願う。
・男は筋肉量が多い、子を産めない。身体的特徴が違って当たり前
・多様性、考え直さなきゃ、日本も