Thursday, January 9, 2025
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【話題】Uber Eatsで配達員が決まらない、マッチングしない、商品が1時間以上届かない… 配達員「原因は単価を著しく引き下げたUber Eats側」

Uber Eatsの利用者から「配達員が決まらない」「商品が1時間以上届かない」といったクレームが相次ぐ中、その原因が「配達員への報酬単価の大幅な引き下げ」にあると配達員がSNSで告発しました。

この報酬変更に不満を抱く配達員が増えたことで、稼働する配達員が減少し、注文への対応が追いつかなくなっているとのことです。

SNSでの配達員の声|単価引き下げが原因
Twitter上で配達員として活動する「まっつんtype3.0」さんは、現状を次のように説明しています。

「年末から突然、Uber Eats側が配達員に支払う単価を著しく引き下げた」
「単価に納得できない配達員が増え、注文がマッチングせず、商品が遅れるケースが多発している」
「ごく稀に配達する価値のある単価のオファーが来るが、それは1~2時間経過した注文」
配達員としては、時間と労力に見合わない報酬では稼働をためらうことが増え、注文が結果的に遅延する原因となっています。

利用者と店舗にも影響が拡大
この状況により、配達遅延や未配達に対するクレームが増加。まっつんさんは「利用者が配達員に怒りたくなる気持ちは理解できる」としつつ、「原因はすべてUber Eats側にある」と訴えています。店舗も商品が届かないことによる顧客の不満や売上機会の損失に直面しており、影響は多方面に及んでいます。

サステナブルな配達システムの構築を
今回の問題は、プラットフォーム運営側が短期的なコスト削減を優先した結果、配達員のモチベーション低下を招き、サービスの品質が低下したことに起因しています。これは、利用者、店舗、配達員の三者が支え合うモデルにおいて、最も重要な「現場の配達員」が軽視されたことを意味します。

持続可能なサービスを維持するためには、以下の施策が必要です。

配達員への報酬適正化:労働に見合った報酬を提供し、稼働意欲を高める。
透明性の向上:単価変更の背景や理由を配達員と共有し、信頼関係を築く。
注文システムの改善:注文が迅速にマッチングされるよう、効率的な仕組みを導入する。
Uber Eatsは便利なサービスとして多くの人に利用されていますが、現場の配達員を軽視する運営方針では長期的な信頼を維持することは困難です。利用者や店舗が安心して利用できるよう、配達員の待遇改善を含むシステム全体の見直しが急務と言えるでしょう。

サービスの存続には、三者が満足できるバランスの取れた仕組みが不可欠です。Uber Eatsがどのような対応を取るのか、注目が集まります。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

・「年末年始クエストボーナスを振る舞ってやる。だから単価は下げる。回数で稼いでボーナスをゲットしやがれ」っていう「アルゴリズム」なんでしょうねぇ😩

・誰も得しない改悪ですね…

・配達員さんと個人的にLINE交換して、直契約ウーバーみたいなの検討の余地はありますか?

・そりゃいつものクエストを追加報酬だしてやったぜっていうような会社ですよ

・チップで少しだけど上乗せいつもしてるんですけど、そのチップも引かれてる可能性あるんでしょうか?インフルエンザの時置き配でお世話になったので感謝しかないです

・320円から更に下がりましたか?今平均単価どのくらいですか?

・お店側にも聞いたらなかなか配達員が決まらなくて困っていました!

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