Wednesday, January 8, 2025
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【能登地震】小泉今日子さん、復興進まぬ現状に「本当におかしいぐらい遅い」

女優の小泉今日子さん(58)がパーソナリティを務めるTBSラジオ「サステバ」で、2024年元日に発生した能登半島地震から1年が経過してもなお進まない被災地の復旧状況について疑問と憤りを語りました。

昨年12月、石川県金沢市で行ったライブで被災者の声を収録した内容が番組で紹介され、復旧が遅れる現状に小泉さんが政府の対応に強い疑問を投げかけました。

「見捨てないでほしい」
番組では被災者の切実な声が紹介されました。

「国に見捨てないでほしい」
「子供の学校が使えなくなり、片道2時間の学校に通っている」
「全壊、半壊、準半壊と勝手に区分けされる。その基準は何なのか?」
これらの声を受け、小泉さんは「もう1年が過ぎているのに、片道2時間もかかる学校に通わせるなんてありえないでしょう?どういうことなんでしょうね」と復旧の遅れを厳しく批判しました。また、「能登に関しては本当におかしいくらい遅いと思う」と言い切り、被災地の現状に強い危機感を示しました。

東日本大震災との比較「話を聞いてくれるだけでも癒される」
小泉さんは、2011年の東日本大震災での政府の対応と比較。菅直人元首相が避難所を訪問した際、被災者から「話も聞いてくれないのか」と声をかけられ、その声に応えたエピソードに触れ、「話を聞いてくれるだけでも少し心が癒されることがある」と語りました。

一方、能登半島地震については「然るべき人が被災地の話を聞いているようには見えない」と政府の対応不足に疑問を呈しました。

「政府の対応に疑問」「小泉さんの行動力に共感」
この放送を受け、SNSやネット掲示板では賛否両論の声が上がっています。

共感する声

「小泉さんのように有名人が被災地の声を代弁してくれるのはありがたい」
「片道2時間の通学は確かにひどい。早く学校の復旧を進めるべき」
「国がもっと被災地に寄り添った対応をしてほしい」
批判的な意見

「小泉さんの指摘は感情的すぎる。行政には限界があるのでは?」
「菅元首相の対応を持ち出すのは比較としてフェアじゃない」
被災地支援は「声を聞くこと」から
小泉さんの発言が注目される背景には、有名人による発信が被災地問題を広く伝える効果があることが挙げられます。一方で、政府の対応が遅れているという現状に対し、批判するだけでなく、具体的な解決策を提案し、行動を促すことも重要です。

被災地支援は、復興計画を迅速に進めるだけでなく、被災者の声を「聞く」ことが第一歩です。現場で何が必要とされているのかを知り、支援を柔軟に調整することが、今後の復興に求められる姿勢ではないでしょうか。

小泉さんは番組内で「能登の現状を知っている方は、ぜひ番組にメールや手紙を送ってほしい」と呼びかけました。現場の声を集めることで、問題を可視化し、支援を加速させることを目指している姿勢が伝わります。

被災地復興は時間がかかる課題ですが、声を拾い上げ、行動につなげることが、次の一歩となるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

・それなら現地行って土木作業やってきたらよろしい 暖かいところで言うのは簡単

・会社のお局様みたいになったな😖

・その声を聞いて 何億かでも寄付したのかな?

・貴女ボランティアとして協力して上げたら

・まぁ、確かに遅いけど

・復興は進んでますよ ゴールがどこかわからないけど

・なんかもうもはや定期ネタになってきたな小泉。

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