K-POP誘致・奈良県知事の戸籍情報を開示請求 → 開示された「のり弁」が話題に…

">

奈良県知事に関連する情報開示請求を行った結果、回答が真っ黒に塗りつぶされた「のり弁」状態で提供され、SNS上で波紋を広げています。情報開示を請求したのはネット上で政治に関する発信を続ける西村ジオサン氏。この件についての投稿が大きな注目を集め、情報公開制度や公職者の透明性に対する議論が沸き起こっています。

「真っ黒なページ」回答に驚きと疑問
西村氏は今年春、奈良県に対して情報開示請求を実施。その中で「知事の戸籍」に関する情報も請求したところ、回答はすべて黒塗り状態で提供されました。この状況について西村氏は次のように述べています。

「私のイメージでは普通の戸籍って数行かな~と思いますが、まるまる1ページ真っ黒です」

この投稿とともに添付された画像には、令和5年3月1日と記載された1枚の黒塗りされた書類が写っており、わずかに残された日付部分以外の情報は一切見えません。

西村 ジオサン
@NishimuraKoich2
·
フォローする
【奈良県知事の戸籍】
今年の春、奈良県に色々『情報開示請求』しました。
その中で知事の戸籍もついでに湯浅さんと請求。

戸籍は県が所管していないので通常無理です。しかし、県知事選の時に選管に提出した書類に戸籍もあるはずで、県が保管しているのではと請求しました。… さらに表示

https://www.pref.nara.jp/22134.htm

背景情報はXを利用しているユーザーにより作成されたものであり、他のユーザーが「役に立った」と評価すると表示されます。 詳細を確認する.
最終更新
午前0:53 · 2024年12月19日
3.7万
返信
リンクをコピー

https://x.com/i/birdwatch/n/1869763870186951021?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1869410588646121611%7Ctwgr%5E669af2db0e2573aaf51e358813e8baf2d85d24af%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F183700

西村氏の見解:情報公開の透明性に疑問
西村氏は、情報公開の透明性についても疑問を呈しています。

「戸籍は極めて個人情報ですから、公人でも開示に抵抗があるのは分かります。一方、何のやましいこともないので堂々と開示される方もいると思います。」

また、過去に選挙に出馬した人物の場合、選挙管理委員会に戸籍が保管されており、そこへの請求が可能であることも説明しています。しかし、今回の回答の「のり弁」状態が特に注目を集めており、西村氏は「真実は分かりませんが、何かヒントでもあれば」と情報公開の意義を改めて訴えました。

怒りと失望が交錯
この投稿には多数の反応が寄せられています。

●批判的な意見
「これじゃあ公開請求の意味がない。公職に就く人間の透明性が求められているはずなのに」

「真っ黒で何も分からない。これで説明責任を果たしたと言えるのか?」

「国民の知る権利を侵害しているとしか思えない」

●擁護や理解を示す意見
「戸籍情報は極めて個人的なものだから、公開できないのは当然では?」

「確かに黒塗りは過剰だが、個人情報の保護も重要」

●ユーモアを交えた声も
「のり弁ならせめて美味しそうにしてほしい」

「この黒塗り書類、逆に額に入れて飾りたくなるレベル」

情報公開のあり方
情報公開に詳しい専門家は、次のように指摘しています。

「戸籍情報は個人情報保護の観点から慎重な扱いが求められる。一方で、公人としての透明性も重要であり、そのバランスをどう取るかが課題となる。今回のような全面黒塗りの回答は、不信感を抱かせる結果につながりかねない。」

透明性と個人情報保護の間で揺れる議論
今回の「のり弁」問題は、情報公開制度の透明性や公職者の責任について改めて議論を巻き起こしました。ネット上では、「知事という公人としての責任」と「個人情報の保護」の間でどのように線引きすべきか、多くの意見が交わされています。

今後、奈良県や他の自治体がどのような対応を見せるのか、さらなる注目が集まっています。
https://sn-jp.com/
ネット上のコメント

・答え合わせが出来たようなもんだな

・やはり選挙の際に戸籍開示を、義務化すべきだと思う、あんなやばい黒塗り戸籍見たら投票する奴いないだろ、実際売国奴な、訳だしな

・個人情報だから大部分は黒塗りになるというのは百歩譲って理解できるが、本名まで黒塗りにする理由が分かりかねるんだが?🤨

・あ〰️(察し)

・あーなるほどね

・文字通り真っ黒。

・疑惑は深まるばかり