愛知県津島市の松井由美子市議（48・共産党）が13日夜、酩酊状態で路上に倒れているところを救急搬送され、診察にあたった医師や看護師らに暴力を振るい、けがをさせる騒動が発覚しました。医療現場での暴力行為に加え、公職者としての行動に批判が集まっています。
医師と看護師に暴力、救急隊員にも蹴り
事件が起きたのは13日午後11時過ぎ。松井市議は市内の路上で酩酊状態で倒れているところを近隣住民に発見され、あごの負傷などから救急搬送されました。
病院では診察のため対応にあたった医師や看護師に対し突然興奮し、
・医師の胸ぐらをつかむ
・体温計を投げつける
・看護師の胸や背中を蹴る
・止めに入った救急隊員の腹部を蹴る
といった暴力を振るいました。看護師は全治1週間の打撲を負い、医師の白衣も破損する事態に発展。医師らはすでに被害届を提出しています。
「記憶にない」謝罪も受け入れられず
事件後、松井市議は病院と消防を訪れ謝罪しましたが、医師や看護師は面会を拒否しました。松井市議は「当時の記憶がない」と話し、騒動の詳細については語っていません。
日比一昭市長は18日の臨時会見で「誠に遺憾だ」と憤りを示し、「公職にありながらこのような行為をしたのは極めて問題だ」と厳しく非難しました。
共産党尾張南地区の渡辺裕副委員長も「事実確認の上で適切な処分を検討する」と述べており、今後の党としての対応が注目されています。
「公人としての自覚がなさすぎる」
この騒動はSNS上でも大きな波紋を広げており、批判が相次いでいます。
「暴力沙汰を『記憶にない』で済ませるな。医療従事者がかわいそう」
「酔って暴れるなんて最低だし、公人として恥ずかしすぎる」
「この人が市議だなんて、津島市民は納得できるのか？」
「すぐに辞職すべき。政治家の責任を果たせ」
「医療従事者への暴力は許されない。議員ならなおさらだ」
一方で、
「酒のトラブルは誰にでもあるが、公人なら反省して責任を取るべき」
「共産党がどう対応するか、党としての姿勢が問われる」
といった意見もあり、松井市議の今後の処分に関心が集まっています。
「公職者の倫理と責任感が問われる事態」
松井市議の行動は、酒に酔っていたとはいえ、公人としての自覚や責任感が欠如しているといわざるを得ません。医療従事者への暴力行為は、どんな理由があっても許されない重大な問題です。
また、「記憶にない」という釈明は、被害を受けた医師や看護師、そして市民に対する説明として不十分です。今後の共産党の対応次第では、市議への信頼はさらに揺らぐことになるでしょう。
公職者としての倫理観が問われるこの事件。松井市議には真摯な反省と、市民や医療従事者への誠実な対応が求められています。
https://sn-jp.com
ネット上のコメント
・救急搬送代から全治1週間の怪我追わせた慰謝料とるべきだと思います。
・やっぱり..共産党が破防法に基づく調査対象団体。
・実に共産党の議員らしい立ち居振る舞いですこと。
・かわいそうに、よっぽどストレス溜まっていたのね。
・病院で暴力革命かよ😩
・さすが共産党ですな
・酒乱ですかぁ‥😱女性の場合こっちも力ずくで抑える訳にもいかないですから手が付けられないですね！