Monday, January 27, 2025
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日本を旅行中のタイ人女性看護師、地下鉄浅草駅で意識を失って倒れた高齢者に適切な処置! 日本人を救う

2025年1月21日、タイの看護協会は公式Facebookページを通じて、観光中に倒れた日本人高齢男性を救助したタイ警察病院の女性看護師を称賛する投稿を行いました。

投稿によると、2024年11月27日正午頃、タイ警察病院の看護師である准尉スナリー・キアオサラップさん(警察中尉候補、救急搬送部所属)が、日本の東京にある地下鉄銀座線・浅草駅で意識を失って倒れた高齢男性を救助しました。

専門的な対応で命を救う
スナリーさんは、倒れた男性の意識レベルとバイタルサインを迅速に評価し、脈拍が確認できないことを確認しました。

その後、心肺蘇生法(CPR)を即座に開始し、駅員にAED(自動体外式除細動器)の手配を依頼しました。

AEDが到着後、スナリーさんはCPRを一時中断し、電極パッドを装着して心電図を解析。

幸いなことに、男性の脈拍が回復し、電気ショックの必要はありませんでした。

その後、救急隊が到着し、男性は速やかに病院へ搬送され、適切な治療が施されました。

看護協会の称賛と社会への貢献
タイ看護協会は「スナリーさんの迅速かつ的確な対応は、看護師としての専門知識を生かし、人命救助に尽力する模範的な行動」と高く評価し、「彼女の行動は他の人々にとっても良い手本となる」とコメントしました。

さらに、「彼女のボランティア精神と献身的な努力が、社会に幸福をもたらした」と述べています。

スナリーさん本人も、自身の行動が広く報道されることについて「看護師として当然のことをしただけ」と謙虚に語っています。

この心温まるエピソードは、日本とタイの両国で広く報じられ、SNS上でも「素晴らしい行動」「プロフェッショナルな対応」など、多くの称賛の声が寄せられています。

今回の出来事が示す国際的な協力
今回の一件は、医療専門家が国境を越えて協力し、人命救助に貢献できることを示しています。

特に、訪日観光客の増加に伴い、旅行先での緊急事態に対応できる医療知識の重要性が改めて認識されています。

タイ看護協会は「スナリーさんの行動は、世界中の看護師にとって誇りとなる」と結び、今後も専門スキルを活かした社会貢献を促進していく方針を示しました。

ネット上のコメント

・こうやって、お互いを助け合うことが出来れば明るい未来が見えてくる。外国人だからではない。日本の法を犯し、モラル、マナー、ルールを守らない外国人が!問題。

・こんないいニュースばかりならいいのに。 🌈

・有難うございました😊👍

・ありがとうございます 何も出来ませんが旅行を楽しんで下さい

・タイの人の迅速な判断に感謝!ありがとうございます🙏✨

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