Tuesday, January 21, 2025
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石破首相、あんぽ柿を試食 → 外交政策アナリスト「人前でものを食べさせてはいけないことは火を見るより明らか…」

石破茂首相が16日、福島県特産のあんぽ柿を官邸で試食した様子が話題を呼んでいます。

福島県の内堀雅雄知事らの表敬を受けた際に贈られたもので、首相は試食後、「福島のうまい日本酒と合いそうだ」と笑顔で感想を述べました。

しかし、その写真が公開されると、SNSでは批判的な声が相次いでいます。

関連動画(11月に「富有柿」を試食した際の映像)

SNSでの批判「人前で食べる写真は慎重に」
外交政策アナリストである山上信吾氏が自身のX(旧ツイッター)で、次のように投稿しました。

「今の首相官邸、自民党に広報専門家はいないのか?人前でものを食べさせてはいけないことは火を見るより明らかでは?海外出張の際の晩餐会を想像すると、背筋が凍ります。」

この投稿には、7,000以上の「いいね」が付き、議論が広がっています。

Ambassador YAMAGAMI Shingo
@YamagamiShingo
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今の首相官邸、自民党に広報専門家はいないのか?

人前でものを食べさせてはいけないことは火を見るより明らかでは?

海外出張の際の晩餐会を想像すると、背筋が凍ります。

石破茂首相は16日、官邸で福島県の内堀雅雄知事らの表敬を受け、同県特産のあんぽ柿を贈られた。試食のために用意されたあんぽ柿を次々と口へ運んで完食し、「酸味がない。福島にはうまい日本酒があるため、(あんぽ柿と)合いそうだ」と笑顔で語った。

出席者からあんぽ柿の栄養価や製法について説明を受け、質問を交えながら興味深そうに話を聞く場面もあった。内堀氏は「首相はお忙しいため、健康のためにもあんぽ柿を食べていただきたい」と述べた。

福島県では、東京電力福島第1原子力発電所事故直後の約3年間、あんぽ柿の生産を制限していた。現在は長野県に次ぐ全国2位の生産量を誇る。

面会に同席したJA全農福島の菅野康徳副本部長は「震災前の約8割まで生産量を回復した。震災前(の生産量)に戻したい。健康食なので、ぜひ若い方から年配の方まで広い年代で食べていただきたい」と記者団に語った。(飛松馨)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd29eb001350e0d2c094394c71ab479cb2c9834?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250117&ctg=dom&bt=tw_ud

ネットの反応
●批判的な意見
「確かにこの写真は美味しそうに見えるというより、不格好で印象がよくない。」

「あんぽ柿のPRがしたいなら、もっとスマートな方法があったはず。」

「広報チームはこのような場面で首相のイメージをどう守るか考えるべき。」

●賛成・擁護の意見
「地元特産品のPRとして悪くないと思う。」

「福島の復興をアピールするための行動なのだから、批判は過剰では?」

「むしろこういう素朴な姿が親しみやすい。」

広報戦略として、人前での食事写真は注意が必要です。

特に高位公人が食事をしている場面は、文化的背景や場面設定次第で「親しみやすい」と評価される一方で、「不格好」「礼儀に欠ける」と捉えられることもあります。

今回の写真については、特に国際的な視点から「公式場面での姿勢」を疑問視する声が出るのは無理もありません。

ただし、石破首相が福島の復興をアピールし、特産品を積極的に支援する姿勢そのものは評価すべきです。

問題はその伝え方であり、例えば美しい盛り付けの写真を用意する、試食シーンを動画で流すなど、別のアプローチが適切だった可能性があります。

今後の広報活動においては、国内外での受け取り方をより慎重に考慮し、効果的かつ洗練された情報発信が求められるでしょう。

ネット上のコメント
・まずは家庭内の躾がなってない。

・育ちが悪いという話では看過できない、だって礼儀を重んじる日本人の代表だよ。石破総理は子供の教育に良くない

・もう、人前で物を食うなよ

・あれだけSNS で批判されていたのに やはり悪い癖は1日では直りませんね。

・エガちゃんと平林都先生に指導してもらったらいいんじゃないの?

・ちょっとやばいねぇ

・次から次へとよくもまぁ。おかげさまで息子には良い教育になります。人のふり見て我がふり直せですね。

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