Tuesday, January 14, 2025
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新庄剛志監督、韓国プロ野球との実戦を拒否「デッドボール多いから」「勝負に集中したい」

日刊スポーツの報道によると、日本ハムは2月1日から開催する春季キャンプの詳細を発表しました。1軍は沖縄・名護、2軍は沖縄・国頭で実施され、初の実戦は2軍の紅白戦として2月4日に予定されています。

また、1軍は11日に楽天との練習試合を含め、対外試合を7試合行う予定です。しかし、昨年の春季キャンプでサムスン(韓国プロ野球チーム)と対戦した際、万波らが計7死球を受けたことを受け、新庄剛志監督が韓国チームとの実戦を拒否。「デッドボールが多いから。今年は勝負をかける年なので断りました」と語ったとされています。

詳細:https://home.kingsoft.jp/news/sports/nikkansports/202501080000532.html

韓国チームとの試合を巡る背景
昨年のサムスン戦での死球多発について、新庄監督は「避ける練習にはなるけど、監督就任3年目の今年は勝負に集中したい」と強調しており、今年のキャンプではより安全で効率的な練習環境を整える意向を示しています。

韓国プロ野球との対戦は、練習の一環として過去にも組まれてきましたが、死球問題が頻発する中、選手の安全確保が優先されることになりました。

春季キャンプの重要性と新庄監督の方針
春季キャンプはシーズンの成績を大きく左右する重要な準備期間であり、特に今年は「新庄監督3年目」という節目のシーズン。

日本ハムは2023年の成績が不振だったため、2024年は新戦力の台頭や選手の成長に注目が集まっています。新庄監督は「勝負の年」と位置づけ、細部にこだわった準備を進めています。

過去の韓国プロ野球との練習試合と課題
日本のプロ野球チームと韓国プロ野球チームの練習試合はこれまで多く行われてきましたが、激しいプレーや死球を巡るトラブルが報じられることも少なくありません。

昨年の日本ハム対サムスン戦での死球問題はその象徴的な事例といえます。このような背景から、春季キャンプ中の試合相手として韓国チームを避けるという判断は、選手保護を重視する流れの一環と見られます。

チームスケジュール
1軍と2軍はキャンプ中に複数の試合や休日を交えつつ、チームの戦力強化を図ります。1軍の休日は2月5日、10日、14日、20日、25日、2軍は5日、10日、14日、19日となっています。

新庄監督の方針は、選手たちの安全とパフォーマンス向上を重視する姿勢を反映したものであり、2024年シーズンへの期待が高まっています。

ネット上のコメント

・もっとも。

・それ大事☝️

・裏を返せば投手下手なんやなぁ笑

・流石、ビッグボス

・素晴らしい👍

・サッカーで言う中国かw

・選手を守る為には当たり前だよ!新庄監督は立派。

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