参議院議員の小野田紀美氏(岡山選挙区)が2022年12月23日、自身のX(旧Twitter)で「外国人に生活保護を出さないことは難民条約違反ではない」と明言し、話題を呼んでいます。
この発言の背景には、生活保護を巡る「外国人の権利」に対する誤解や混乱があるようです。小野田氏は、外国人への生活保護が難民条約違反にあたるとする一部の意見について、条約の内容を引用しながら明確に否定しました。
■難民条約第23条を引用し解説
小野田氏は投稿の中で、難民条約第23条の内容を取り上げ、以下のように説明しています。
https://x.com/onoda_kimi/status/1606154990287867904
この条文が示している対象は「合法的に滞在する難民」に限られるため、一般的な外国人全体に生活保護を提供しないことが条約違反にはならないと指摘しました。
■「難民」の定義と一般外国人との差異も強調
また、別の投稿では難民条約における「難民」の定義についても詳しく説明しています。以下のような条件を満たした場合にのみ「難民」として扱われると明記しました。
人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員であること
政治的意見を理由に迫害を受ける恐れがあること
自国政府から保護を受けられない、または受けたくないこと
これに対し、「経済的困難」や「日本で働きたいから」という理由は、難民の定義には該当しないと述べています。
■ 「保護すべき難民」と「一般の正規在留外国人」を混同しないよう呼びかけ
さらに、生活保護に関連する議論で、「保護すべき難民」「一般の正規在留外国人」「在留資格を持たない送還すべき不法滞在者」が混同されるケースがあると指摘。これらを区別しないまま語る人々について注意喚起を行いました。
小野田紀美議員の一連の発言は、外国人に対する生活保護や社会保障を巡る議論の中で注目を集めています。投稿では「難民」と「一般外国人」を明確に区別し、生活保護を巡る誤解を解消する意図が見受けられます。
一方で、この話題に対しては社会的な議論が続いており、賛否が分かれる結果となっています。今後も、生活保護や移民政策を巡る議論は続いていくと見られます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・本気でそう思っているなら離党すべきだと思う。もう自民党に将来は無い
・ガス抜き発言は聞き飽きた!!何もできない、しない、ガス抜き発言が仕事になってしまった!
・あんたの党が止めないんやで
・まっ、この方もガス抜き要因・・。
・政権与党のおまえらが禁止すれば済む話なんやで?国民に言うてどないするん?w
・〝言うは易し行うは難し〟だね
・早くまともな議員さんが実権を握ります様に🙏🙏🙏この条文が示している対象は「合法的に滞在する難民」に限られるため、一般的な外国人全体に生活保護を提供しないことが条約違反にはならないと指摘しました。
■「難民」の定義と一般外国人との差異も強調
また、別の投稿では難民条約における「難民」の定義についても詳しく説明しています。以下のような条件を満たした場合にのみ「難民」として扱われると明記しました。
人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員であること
政治的意見を理由に迫害を受ける恐れがあること
自国政府から保護を受けられない、または受けたくないこと
これに対し、「経済的困難」や「日本で働きたいから」という理由は、難民の定義には該当しないと述べています。
■ 「保護すべき難民」と「一般の正規在留外国人」を混同しないよう呼びかけ
さらに、生活保護に関連する議論で、「保護すべき難民」「一般の正規在留外国人」「在留資格を持たない送還すべき不法滞在者」が混同されるケースがあると指摘。これらを区別しないまま語る人々について注意喚起を行いました。
小野田紀美議員の一連の発言は、外国人に対する生活保護や社会保障を巡る議論の中で注目を集めています。投稿では「難民」と「一般外国人」を明確に区別し、生活保護を巡る誤解を解消する意図が見受けられます。
一方で、この話題に対しては社会的な議論が続いており、賛否が分かれる結果となっています。今後も、生活保護や移民政策を巡る議論は続いていくと見られます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・本気でそう思っているなら離党すべきだと思う。もう自民党に将来は無い
・ガス抜き発言は聞き飽きた!!何もできない、しない、ガス抜き発言が仕事になってしまった!
・あんたの党が止めないんやで
・まっ、この方もガス抜き要因・・。
・政権与党のおまえらが禁止すれば済む話なんやで?国民に言うてどないするん?w
・〝言うは易し行うは難し〟だね
・早くまともな議員さんが実権を握ります様に🙏🙏🙏