岩屋毅氏「中華文明というのはアジアの大文明。漢字や行政制度、宗教など、すべて中国から学び、日本の国はそこからできてきた」

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岩屋毅外相が過去に発した「日本の国は中国文明から学んでできた」という発言が、SNS上で大きな波紋を呼んでいます。保守層を中心に「歴史認識が偏っている」「日本文化の独自性を軽視している」といった批判が相次ぎ、議論が白熱しています。

問題の発言
岩屋外相は、取材に応じた際、「中華文明というのはアジアの大文明。漢字や行政制度、宗教など、すべて中国から学び、日本の国はそこからできてきた」と述べました。この発言は、中国のSNSでも好意的に取り上げられる一方、日本国内では「中国寄り」との批判が殺到しています。

動画:https://x.com/nihonpatriot/status/1871918679556038760

ネット上の反応
この発言を受け、X(旧ツイッター)を中心に様々な意見が寄せられました。

●批判的な意見
「日本の文化は確かに中国から影響を受けた部分もあるが、それがすべてではない」

「天皇制や神道といった日本独自の文化が無視されている」

「外相として日本の独自性をもっと誇るべきだ」


●擁護する声も少数あり
「事実として、中国文明から多くを学んだのは否定できない」

「外交の場ではこのような発言で関係改善を図る意図があるのでは?」

●混乱する声も
「外交的配慮なのか、それとも岩屋氏の本心なのか分からない」

「中国を訪問中だからと言って、ここまで持ち上げる必要があるのか?」

歴史認識と外交発言のバランスが課題
岩屋外相の発言には、中国側への配慮がにじみ出ていますが、日本国内ではこの配慮が過剰であるとの指摘が相次いでいます。確かに、日本の歴史には中国からの影響が見られる一方で、独自に発展した文化や制度も数多く存在します。この点をバランスよく言及しなかったことが、批判を招いた主因と考えられます。

また、外交の場における発言は慎重を期すべきです。特に歴史認識に関する発言は、国内外で異なる受け止め方をされるため、細心の注意が必要です。今回の発言は、中国側から好意的に受け取られる一方、日本国内の信頼を損ねる結果となってしまいました。

岩屋外相の発言に対する批判が拡大する中、政府や外務省がどのような説明を行うかが注目されます。また、外交発言において、国内外の双方で納得を得られるバランスをどのように取るべきかが、今後の課題となるでしょう。

この騒動は、外交発言が国内の政治や世論に与える影響の大きさを改めて示すものです。岩屋氏がこの批判をどのように受け止め、今後の発言に反映させるかが問われています。

ネット上のコメント

・己の無知と媚びるいやらしさを世界に向けて発信しましたね!

・外務大臣という要職についている人が、個人的な思想で舵を取るのは、いかがなものか?

・学んだのではなくただ伝わっただけです。

・今の中華に学ぶべきものなど何も無い、それとも全体主義を学びたいのかな。

・中国にすがって、なんとしても生き延びたいだけですこの男は。年が明けてトランプ政権になれば、まもなくアメリカ司法が本格的に動き出し、岩屋毅被疑者の差し出しを要求するでしょう。

・岩屋は自分の利益のためなら、日本は無くなっても構わない人のようだ。

・無知・浅学の媚中が外務大臣とは日本も終末。