衆院予算委員会、立憲議員の時間オーバーを安住氏が一喝⇒立憲議員、動揺ししょんぼり?甘い采配を期待していたの?
5日の衆院予算委員会で、立憲民主党の安住淳前国対委員長が予算委員長としてデビュー。
与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制したことが話題となっている。
産経ニュース
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30年ぶり野党予算委員長が一喝「時間を守りなさい」 立民・安住氏「不偏不党」に警戒感
https://sankei.com/article/20241205-NVJGX6UBVVOP3FZVPSSJTPNLXU/
立民の神谷裕衆院議員が33分の持ち時間を過ぎても質疑を続けようとすると、安住氏が鋭く一喝した。神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた。
「時間を守りなさい!」
農業政策に関して首相や江藤拓農林水産相と議論を戦わせていた立民の神谷裕衆院議員が33分の持ち時間を過ぎても質疑を続けようとすると、安住氏が鋭く一喝した。神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた。
この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。
引用元 30年ぶり野党予算委員長が一喝「時間を守りなさい」 立民・安住氏「不偏不党」に警戒感
ネット上には「安住さんやるじゃないか」「少し見直したかも」「素晴らしい」と、安住氏を評価するコメントがあった。一方で、「こんな当たり前の事を言って評価されるんだから」「当たり前のことを当たり前にやっただけ」「普通のことがニュースになる立憲民主党」といった指摘もあった。
石破茂首相と全閣僚が出席する衆院予算委員会が5日開かれ、立憲民主党の安住淳前国対委員長が予算委員長として本格デビューした。野党議員が予算委員長を務めるのは平成6年以来30年ぶりで、先の衆院選での与党過半数割れを象徴する。これまで政府・与党に対決姿勢で挑んできた安住氏は委員会運営の方針として不偏不党を掲げるが、政府・与党は警戒感をぬぐえていない。
「時間を守りなさい!」
農業政策に関して首相や江藤拓農林水産相と議論を戦わせていた立民の神谷裕衆院議員が33分の持ち時間を過ぎても質疑を続けようとすると、安住氏が鋭く一喝した。神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた。
この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。
与党の衆院過半数割れに伴い予算委員会は野党が多数を占め、風景もガラリと変わった。野党議員が予算委員長を務めるのは、少数与党だった羽田孜政権下での社会党の山口鶴男氏以来となる。
予算委員長は採決日程の決定や議事進行などで大きな権限を持ち、局面によっては予算案審議が難航することも考えられる。ただ、予算案を人質に取っての「野党」的な運営を強行すれば、批判の矛先は所属する立民に向かい、政権担当能力に疑問符が付くのは間違いない。
https://www.sankei.com/article/20241205-NVJGX6UBVVOP3FZVPSSJTPNLXU/
これまで散々批判されてきた安住氏だけに、当たり前のことが良いことに映ったのかもしれない。
とはいえ、安住氏が当たり前の対応をしてくれたことは良いこと。今後の予算委員会でも、おそらく公平な仕切りをしてくれるだろう。記事には、安住氏の一喝に「神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた」とあるが、野党がもし贔屓や配慮といった甘い期待をしていたとしたら、当てが外れたようだ。今後は、与党の委員長よりも審議拒否がやりにくい環境になったかもしれない。
こんな指摘もある。
Chum(ちゃむ) 𓍄𓃕︎𖢔☃︎
@ca970008f4
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「やっぱり重要な委員会の委員長を譲ったの、審議拒否を防ぐためだったとしか思えない」ってレベルの、小野寺政調会長からの圧
立民
「安全保障委員長も野党がやる事に…」
小野寺政調会長
「予算委員会もですから」
「しっかり審議していただいて(圧)」
https://x.com/ca970008f4/status/1855589765695045894?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1855589765695045894%7Ctwgr%5E0142b91673174798b82b886f5fbc988478af93e3%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fseijichishin.com%2F%3Fp%3D116283
https://x.com/ca970008f4/status/1855194174649450638?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1855589765695045894%7Ctwgr%5E0142b91673174798b82b886f5fbc988478af93e3%7Ctwcon%5Es3_&ref_url=https%3A%2F%2Fseijichishin.com%2F%3Fp%3D116283
添付されているのは10日の「日曜報道THE PRIME」の映像で、小野寺政調会長が予算委員長が立憲に移ったことについて、重徳政調会長にプレッシャーを与えている。果たして自民党は、少数与党の委員長よりも、野党委員長方がスムーズな議会運営になることを予測して立憲に予算委員長を譲ったのか?それとも、たまたま安住氏が正常に機能してくれて、結果オーライとなったのか?今後の予算委員会に注目したい。