産経新聞社とFNN（フジニュースネットワーク）が1月18日と19日に実施した合同世論調査によると、石破茂内閣の支持率は43.5％（前回比-2.4ポイント）となり、3カ月連続で不支持率（48.7％、前回比+1.0ポイント）が上回る結果となりました。
首相の続投については「夏の参院選まで」が最多の31.4％を占め、「夏以降も継続」が29.7％と拮抗する形となっています。
詳細：https://www.sankei.com/article/20250120-JDINGDKRRZPFFAJENYXPY4Z43I/
石破内閣の支持率が3カ月連続で不支持率を下回る状況が続く中、政府の経済政策や政治とカネの問題への対応が今後の焦点となります。
特に、政策活動費の廃止を含む政治資金規正法の改正後も、国民の信頼を十分に回復できていないことが明らかになっています。
一方で、企業・団体献金の透明性を求める声は根強く、「維持すべきだが、透明性を高めるべき」とする意見が約7割に達し、政策のさらなる見直しを求める声が高まっています。
また、経済政策に関しては、年収103万円の壁の引き上げについて、140～150万円程度の案に支持が集まる一方、政府の打ち出した123万円案には慎重な意見が多く、国民の期待とのズレが浮き彫りになっています。
外交面では、間もなく発足するトランプ次期米政権に対し、「日米関係は変わらない」との見方が多数を占めるものの、新たな貿易交渉や安全保障の行方に関心が集まっています。
ネット上のコメント
・43.5%？どこで聞いたらそんな数字出るん？
・本当勝手に数字だけ一人歩きですよね。肌感覚では一桁。違いますかね？
・こんな御用調査に至っても減ってるっていうね笑
・フジテレビ系列か、ヨイショして色々見逃して貰いたい魂胆だろうな
・産経・FNNの調査数値なんて信用度ゼロ💦
