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陸上自衛隊、「自爆ドローン」310機導入へ

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産経新聞によると、防衛省は令和8年度に自爆型の小型攻撃用ドローン約310機を導入する方針を固めました。

侵攻してきた敵の車両や舟艇を撃破する目的で、爆弾を搭載して体当たりする「自爆型」として運用されます。このタイプのドローンを自衛隊が保有するのは初めてのことです。

今回の導入は、ロシアによるウクライナ侵略で両軍がドローンを多用している戦況を受け、防衛省が無人機の重要性を再認識したことに基づきます。

令和7年度予算案には、小型攻撃用ドローンの取得費として32億円が計上されており、主に陸上自衛隊の普通科部隊に配備される予定です。

詳細:https://news.yahoo.co.jp/articles/da25fb2a57df3eb678de3c53fa3d190b50191ece

ドローン導入の背景と重要性
少子化と人員不足への対応策
少子化や中途退職の増加により、人員確保が課題となっている自衛隊にとって、ドローンは「隊員を危険にさらさず運用できる装備」として期待されています。短期間で安価に取得可能で、大量運用が可能である点も導入を後押ししています。

新しい防衛戦略「無人アセット防衛能力」
防衛省が掲げる「無人アセット防衛能力」の一環として、ドローン配備には約1兆円を投じる計画です。これには攻撃用ドローンだけでなく、偵察用ドローンや輸送用ドローンの取得も含まれています。

今後の展望
陸自は小型攻撃用ドローンの導入を皮切りに、将来的には車両で運搬可能な大型攻撃用ドローンの配備も視野に入れています。

また、海上自衛隊や航空自衛隊もドローンの配備を進めており、無人機が自衛隊全体で重要な役割を担うことが予想されます。
国内外で注目されるドローンの役割
ドローン導入は、現代の戦争において重要な技術革新であり、日本の防衛力強化に大きく寄与すると見られています。

一方で、運用に伴うコストや安全性、他国の技術との競争など課題も多く、今後の動向が注目されます。

ネット上のコメント
・もう500機増やして下北沢へ

・本気でモビルスーツ作ろう

・2ケタ足りない

・イスラエル製はヤバい!国産の神風ドローンにしてくれ!

・自爆ドローンって他にいい方ないのかな

・導入にいちいち公表必要か?ただ台数が少ないのでは?桁が3つほど足りないと思うぞ

・ついに、日本もここまで来たか。実際問題、3000機は必要。

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