参議院議員の自見はなこ氏が、X(旧Twitter)で中国を中心に拡大している「ヒトメタニューモウイルス感染症」への対応について見解を述べました。
入国制限を求める意見に対し、自見氏は「入国の権限は法務省が司り、感染症対応は厚生労働省が担当します」と現行の制度を説明。
さらに、「感染症による上陸拒否には、国際保健規則(IHR)に基づき、公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)の宣言が判断材料となる」と述べ、現時点ではヒトメタニューモウイルス感染症が該当しないと考えを示しました。
この投稿は、ヒトメタニューモウイルスの感染拡大を受けた一部の「入国禁止を」という声に応じたもので、「お気持ちは理解できますが、現状は適用外です」と冷静な対応を呼びかけています。
ネット上では「科学的な判断が必要」「過剰反応せず冷静に行動すべき」といった支持の声が寄せられる一方で、「国民感情をもっと重視してほしい」「入国制限を事前に検討すべき」といった意見も上がっています。また、「コロナの経験を活かし早期対応を」といった提案も見られました。
ヒトメタニューモウイルスは、乳幼児を中心に感染し、急性呼吸器症状を引き起こすウイルスで、インフルエンザウイルスと症状が似ているため見分けがつきにくいとされています。
感染症への対応をめぐる議論が引き続き注目されています。
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ネット上のコメント
・何省が管轄とか国民にはどうでもいいこと。
・壊れてからじゃ遅いんだぞ?🤨
・「当たらない」❓先ずは、止めるべきですよね。
・新型コロナと同じ轍を踏まないように、WHOは役に立たないので日本は独自に水際対策を。
・いつものガス抜きでしょ
・自分が投票した議員が何を成したか見届けてほしいですね
・医師の立場から自見議員には国民目線で働きかけていただきたいです。