ジャーナリストの須田慎一郎氏が1月5日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で、国民民主党の玉木雄一郎代表に関するスキャンダルを予言するような発言をし、注目を集めています。
須田氏は「不倫ぐらいでは収まらないようなスキャンダルが出てきそう」と断言。番組内では詳細な内容に触れられませんでしたが、何らかの「金銭」に関する問題をにおわせる発言があり、共演者たちからは意味深な反応が見られました。
■番組での発言内容
番組では「自民・公明・国民民主の連立政権は誕生するか?」というテーマを議論。元NHK記者でジャーナリストの岩田明子氏は、「政策面で自民と国民民主は近い」としながらも、政治ではスキャンダルや予期せぬトラブルが常に起こり得ると指摘。
これを受け、須田氏は次のようにコメントしました。
「不倫ぐらいでは収まらないようなスキャンダルが玉木さんに出てきそうな気配がします」
さらに、詳細を語ろうとする場面で音声が「ピー音」で消され、視聴者には具体的な内容が伝わりませんでした。ただし、須田氏は「騙されかかった」とする取材経験があることをほのめかし、何らかの金銭的な問題を示唆するような発言をしています。
■玉木代表がX(旧Twitter)で反応
この発言に対し、玉木代表は即座に自身のX(旧Twitter)で反論しました。
「私があたかも人を騙して金品を詐取しようとしたかのような発言があったとのこと。相手が政治家なら何を言ってもいいのか。刑法犯にあたると決めつけるような発言も許されるのか」
また、テレビ局側にも苦言を呈し、次のように述べています。
「発言者のみならずテレビ局の責任も問われる。公共の電波でいい加減なことを広めないでほしい」
玉木氏の反応からは、今回の発言に対して強い怒りを感じている様子が伺えます。
■ スキャンダルの行方と影響
今回の須田慎一郎氏の発言が事実であれば、玉木代表を中心とした国民民主党に大きな影響を与える可能性があります。一方で、根拠が不明確なまま広められた情報が事実でなかった場合、発言者や番組の責任が問われることも予想されます。
玉木氏がどのような対応を取るのか、また須田氏や番組側が追加情報を公開するのか、今後の動向に注目が集まっています。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・スポンサー確か……
・そいつら、訴訟されないと思って好き勝手言ってそうですね。まぁ、訴訟されたら、言論弾圧だとか言って被害者ポジションに立とうとするだろうけど。
・この番組観てました あー始まったな…と思いました
・与党はマイナンバーを悪用してSNS規制を目論むが、国民民主党はメディアのフェイクニュースに罰則を設けていただきたい。
・名誉毀損とかで訴えたらどうです?何もせずただXで呟いてるなら容認したも同然だと思いますが。
・偏向報道テレビ局の電波取り上げたら、本当にスッキリしますね
・SNSを批判する前にこんないい加減なメディアをどうにかするべきです