Home ニュース 【!?】航空事故の韓国、1月4日まで「国家哀悼期間」に指定 → 3グループが紅白出場を表明「哀悼の意を込めつつ出演します!」

【!?】航空事故の韓国、1月4日まで「国家哀悼期間」に指定 → 3グループが紅白出場を表明「哀悼の意を込めつつ出演します!」

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スポニチが報じた内容によると、チェジュ航空機の爆発・炎上事故を受けて韓国政府が「国家哀悼期間」を設ける中、韓国の人気グループ「LE SSERAFIM」「ILLIT」「TOMORROW X TOGETHER」などが日本での年末特番への出演を表明しました。彼らは「哀悼の意を込めつつ出演する」との声明を発表し、紅白歌合戦やレコード大賞への出演を予定通り行う意向を示しました。

一方で、韓国国内では「IVE」や「SEVENTEEN」などのK-POPアーティストがイベント中止を発表するなど、エンタメ業界全体での自粛ムードが強まっています。この中で日本での出演決定が波紋を呼んでいます。

▼詳細

大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出演を予定している韓国グループ「TWICE」「LE SSERAFIM」「ILLIT」「TOMORROW X TOGETHER」は30日、同番組への出演を正式に表明した。また「NewJeans」ら人気グループも、きょう30日放送のTBS「第66回 輝く!日本レコード大賞」(後5・30)への出場を表明。同国では、日本時間29日午前9時ごろに務安(ムアン)国際空港で起きたチェジュ航空機の爆発・炎上事故を受け、来年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」に指定した影響で、韓国グループらの番組出場が懸念されていた。

【写真あり】韓国の女性5人組「ILLIT」喪章を着け歌唱 チェジュ航空機の爆発・炎上事故受け

 紅白出場を予定していた「LE SSERAFIM」は所属事務所を通じ「この度の旅客機事故によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と事故に言及。続けて「LE SSERAFIMは予定されている海外のスケジュールに参加いたしますが、哀悼の意を表しつつ、ステージに臨ませていただきます」と発表した。

 また「ILLIT」も事務所を通じ「事前に予定されていた日本レコード大賞、NHK紅白歌合戦のステージに立つことになりました」と、紅白とレコ大の出場を表明。「哀悼の気持ちをもって臨みます」とした。「レコ大」には人気グループ「NewJeans」も、所属事務所を通じて出場を表明した。

 紅白初出場の「TOMORROW X TOGETHER」も公式Xを通じ「私たちは心苦しい思いで予定されたステージを準備しています。哀悼の気持ちを深く刻み、舞台に臨みます」と伝えた。

 TWICEもグループの公式Xで「TWICEは旅客機の惨事被害者の方々に深い哀悼を表し、言い切れない痛みの中にいらっしゃる遺族の方々に心からの慰めを伝えます」と事故に言及。「あらかじめ確定した海外日程に哀悼の意をもって取り組むようにします。もう一度犠牲者の方々の名誉を祈ります」と紅白への出場を表明した。

 乗客乗員計181人を乗せたチェジュ航空機は、務安国際空港で着陸に失敗し空港の外壁に激突して爆発、炎上した。消防当局は179人の死亡を確認。機体の後部から乗員2人が救助された。韓国メディアによると、同国内で発生した航空機事故で最悪の被害となった。

 韓国の大統領権限を代行する崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相は、事故を受け来年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」に指定すると表明。この発表を受け、人気ガールズグループ「IVE」やボーイズグループ「SEVENTEEN」などK-POPグループによるイベントやコンテンツの公開中止が相次いで発表され、さらに日本でも配信されている毎年恒例の年末特番も放送を延期するなど、エンタメ業界への影響が相次いでいた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffdf14c37bd6aa6b1e4206b57a4032773a49947

https://x.com/YahooNewsTopics/status/1873632614638358556?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1873632614638358556%7Ctwgr%5E1311ffb8abce45f98e70fd50c94c8ee882aca436%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F226990

ネットの反応
●賛同の声
「事故への哀悼を示しつつもプロフェッショナルとしての活動を続ける姿勢に感動した」

「日本のファンへの感謝を表す良い機会だ」

「哀悼の意を込めたステージはむしろ尊い」

●批判の声
「哀悼期間中に日本で活動を続けるのは不適切」

「国内と海外での対応に温度差があるのは問題」

「出演は自粛して、事故被害者への配慮を優先すべきだった」

韓国での「国家哀悼期間」という重い決定の中で、グローバルアーティストとしての活動を続ける選択をした韓国グループには、プロとしての責任感と国際的なファンへの思いが表れています。一方、国内外での対応の違いが議論を呼ぶのは避けられません。

特に、紅白歌合戦やレコード大賞といった日本の年末特番は、国際的な注目度も高い舞台です。ここでの出演が、彼らのキャリアにポジティブな影響を与える一方、国内ファンからの批判が後を引く可能性も考えられます。

エンタメ業界全体として、こうした状況にどのように対応すべきかの指針を共有する必要があるといえるでしょう。ファンへの誠実な対応が今後のカギとなりそうです。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

・正月自粛でなかったの?

・日本の紅白に出なくていいんですけど……

・てか紅白も要らない🤭

・ハロプロ呼んでください😭

・創価とコリアンだらけの歌合戦なんか見ないからさ

・全く興味なし

・どうせ見ないから

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