TBSが報じた兵庫県知事選における「2馬力選挙」問題を巡り、ネット上では「偏向報道」との批判が噴出しています。この件に関連して、過去にSNSで物議を醸した選挙ウォッチャーちだい氏を取材・起用したことにも注目が集まり、TBSの報道姿勢が問われる事態となっています。
報道内容の概要
TBSは兵庫県知事選において、現職の斎藤元彦知事を支援する活動の一環として行われた「2馬力選挙」の手法を報じました。斎藤知事の支持者とNHK党の立花孝志氏が協力し、互いに役割を分担して選挙活動を展開したとされるこの手法は、公職選挙法に抵触する可能性があるとの指摘が挙げられています。また、斎藤氏を告発した元県民局長のプライベートな情報が拡散された問題についても、深く掘り下げられました。
この中で、TBSは選挙ウォッチャーちだい氏の証言を引用し、立花氏がスキャンダラスな内容で有権者を煽る手法を使い、選挙活動を支援していたと報じています。
▼詳細
批判の焦点
●偏向報道の疑惑
報道内容が特定の政治勢力に対する攻撃的な内容で構成されているとの指摘が寄せられています。特に、斎藤知事側の弁解や立場を十分に紹介しないまま、一方的な批判に終始しているという批判が目立っています。
●選挙ウォッチャーちだい氏の起用
過去に『なぜ福島第一原発の汚染水の海洋放出が問題なのかの解説』で“バスクリン”を使用した解説動画が炎上した選挙ウォッチャーちだい氏が取材に起用されたことにも疑問の声が上がっています。ネット上では「信頼性に欠ける人物を使うことで、TBS自体の信頼も失われるのでは」という指摘が相次いでいます。
ネットの反応
●批判的な声
「またTBSが偏向報道。公平性ってどこに行った？」
「ちだい氏を使うなんてTBSはわざと燃えにいってるのか？」
「一方的に斎藤知事を悪者扱いしてる。報道のバランスが悪すぎる」
●擁護的な意見
「偏向と言うけど、問題点を炙り出すのが報道の役目では？」
「ちだい氏がどうであれ、斎藤知事の支持者の動きは追及されるべき」
今回の報道を巡る炎上は、TBSが報道の公平性において問われるべき問題を抱えていることを浮き彫りにしました。選挙ウォッチャーちだい氏を起用したことで、報道に対する信頼性が揺らぐ結果となり、報道姿勢への疑問が深まっています。
さらに、兵庫県知事選をめぐる「2馬力選挙」の是非や、元県民局長の情報漏洩問題は重要な社会問題であり、本来であればあらゆる角度から公正に報じられるべきです。しかし、一部の記者や情報提供者に依存する形で報じられた内容では、信頼性が損なわれるのは避けられないでしょう。
今後、TBSには報道姿勢の見直しや取材対象の慎重な選定が求められます。同時に、視聴者としても、報道を鵜呑みにせず、多角的な視点を持つことが大切です。
ネット上のコメント
・報道特集の偏向報道テレビははもう信じない
・デタラメ番組ばかり流して心が痛まないの？
・小選挙区は自民党候補を比例は公明党と言ってる幹部たくさんいますよねえ。二馬力ちゃうの？
・今夜もつまらない偏向報道特集おつかれでした。無駄な努力でした。
・あー、まだしつこく粘って小さい小さい事を突っついて斉藤知事は悪い人ですよアピールします？ちゃんと真実を報道せーよ。
・見てて。いつまでこんな事やってるのと、思いましたよ！岩屋外務大臣の問題や、中居正広のもんだいのが、視聴率とれるのに👍
・テレビそのものがないので見ようがないけど、やっぱりテレビはＳＮＳには勝てない時代がきたんだなということはよくわかる。
https://sn-jp.com
