Home ニュース 河村たかし氏「お金が無いならなんで議員は何千万円も給料貰うんですか?本当に金がない時は一般企業の社長や経営陣から給料下げますよ。財源が無いは嘘」

河村たかし氏「お金が無いならなんで議員は何千万円も給料貰うんですか?本当に金がない時は一般企業の社長や経営陣から給料下げますよ。財源が無いは嘘」

0

河村たかし氏「お金が無いならなんで議員は何千万円も給料貰うんですか?本当に金がない時は一般企業の社長や経営陣から給料下げますよ。財源が無いは嘘」
名古屋市長の河村たかし氏が市会議員の報酬に関して発した厳しい指摘が、SNS上で再び注目されています。河村氏の発言を紹介したのは、織田としゆき氏(@ituba_oda)で、その投稿をきっかけに地方議会の報酬や財政運営をめぐる議論が加速しています。

■河村氏の発言:「お金が無い」は嘘?
織田氏の投稿によると、河村たかし氏は地方自治体の財政問題を議論する中で次のように指摘しました。

「お金が無いならなんで貴方(市会議員)は何千万円も給料貰うんですか?本当に金がない時は(一般企業の)社長や経営陣から給料を下げますよ。無いは嘘。」

この発言は、地方議員の報酬が高額である一方、財政難を理由に市民への負担増やサービス削減が行われる現状に対する疑問を投げかけたものです。河村氏は長年、議員報酬削減を主張し、自ら市長給与を減額する取り組みを進めてきました。この発言は、その姿勢を如実に示すものとして受け止められています。

■織田氏の投稿とSNS上での反響
河村氏の発言を引用した織田氏の投稿は、SNS上で瞬く間に拡散され、「地方議会の報酬の在り方」をめぐる議論を呼び起こしました。

支持の声としては、

「その通り。市民に負担を強いるなら、議員も率先して身を切るべきだ」

「河村市長の一貫した姿勢は本当に尊敬できる」

といった意見が寄せられています。
一方で、

「議員報酬を減らしても財政難の根本解決にはならない」

「報酬削減で優秀な人材が議会から離れるリスクもある」

といった反論もあり、地方議員の報酬をめぐる意見は分かれています。

■河村氏の取り組みとその影響
河村氏は、市議会議員の年間報酬を約1,000万円から800万円以下に削減することを目指し、名古屋市議会と対立する場面もありました。また、河村氏自身は市長給与を1,000万円から400万円程度に削減する条例を提案し、自ら実行しています。こうした取り組みは、市民から一定の支持を受ける一方で、議会内では反発を招き、報酬削減の議論が進展しない状況も見られます。

■議員報酬削減の「象徴性」
河村氏の発言が注目されるのは、単に「報酬削減」という数字の問題にとどまらず、市民と政治家との信頼構築における象徴的な意味合いを持つからです。政治家自身が「身を切る」ことで、市民に対する責任感や誠実さを示し、財政運営への信頼を得ることができると考えられます。

しかし、報酬削減が地方自治の財政問題を根本的に解決するわけではありません。また、報酬削減が進みすぎることで、優秀な人材の政治離れや、議員活動の質の低下を懸念する声も無視できません。したがって、河村氏の主張をどのように実現するかは、制度設計や議会運営の在り方次第と言えるでしょう。

■今後の議論に期待
織田氏の投稿をきっかけに、河村氏の「議員報酬削減」への取り組みが再び注目されています。この議論は、地方自治体が住民の負担をどう減らし、政治家が率先して信頼を得る行動を示すべきかを考える契機となるでしょう。

名古屋市での取り組みが、他の自治体にも広がるかどうか、今後の動きが注目されます。

河村たかし
河村 たかしは、日本の政治家。日本保守党所属の衆議院議員、日本保守党共同代表。地域政党「減税日本」代表。歌手。 名古屋市長、裁判官訴追委員会第二代理委員長、総務省顧問などを歴任した。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

・その通りです。議員は国民のために働いてこそ、国民から報酬を得るのです。

・名古屋市長選挙が圧倒的だったのはわかりますよね。

・人数も多過ぎです。初めて議員への歳費に言及したのは初めてでは?

・河村さんはただのメダルかじりオヤジではないのだ!

・そうだ!財源がないなら、議員の歳費と経費からカットしろよ。

・素晴らしいわ。ほんと😭

・いいこと言った👏

You cannot copy content of this page

Exit mobile version