アメリカのジョー・バイデン大統領が任期最終日に大統領権限を行使し、複数の家族に恩赦を与えたことが明らかになりました。
この決定は、政府の汚職や縁故主義、権力乱用の疑惑を引き起こしています。
バイデン大統領は、ジェームズ・B・バイデン氏、サラ・ジョーンズ・バイデン氏、ヴァレリー・バイデン・オーエンス氏、ジョン・T・オーエンス氏、フランシス・W・バイデン氏に対し、2014年1月1日から恩赦発行日までの期間における「非暴力犯罪」に関する完全かつ無条件の恩赦を与えました。
さらに、2024年12月1日には、息子のハンター・バイデン氏に対し、2014年1月1日から2024年12月1日までのすべての連邦犯罪を対象とした全面的な恩赦を与えています。
この恩赦には、脱税や違法な銃器所持の罪など、すでに有罪判決を受けた犯罪を含むとされ、今後発覚する可能性のある他の連邦犯罪も対象となっています。
この決定は、バイデン大統領が過去に「息子を恩赦しない」と明言していたことと矛盾し、司法制度の公平性を損なうものとして批判を招いています。
ハンター・バイデン氏の捜査を担当した特別検察官のデビッド・ワイス氏は、訴追が「十分な証拠に基づき、連邦の基準に従って行われた」と述べ、特別扱いはないと主張しています。
さらに、同日、バイデン大統領は、アンソニー・ファウチ氏(元米国立アレルギー感染症研究所所長)、マーク・ミリー将軍(元統合参謀本部議長)、議会の1月6日特別委員会のメンバーに対しても恩赦を与えました。
これにより、彼らが民主党政権に忠実に仕えたことに対する「報酬」として解釈されています。
アメリカ最高裁は以前、「恩赦の受け入れは罪の認識を意味する」との判断を下しています。
今回の恩赦の波紋は広がり続けており、今後の政治的影響が注目されています。
参考:https://www.thegatewaypundit.com/2025/01/breaking-joe-biden-pardons-multiple-family-members-shocking/
ネット上のコメント
・ろくでもないな。
・ちなみにアメリカで恩赦を受けるという事は、その犯罪に対する黙秘権を放棄することを意味するんだよね
・次男だけでなく、家族で何人犯罪者がいるのかも含めて、すごいですね。
・事実なら薄汚い対応だ。
・凄まじい権力乱用 内政干渉する気はないが、制度上自分と親族は対象外にすべきと思った。