Wednesday, March 12, 2025
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【悲報】ビットコイン(16億円相当)を相続した男性、『相続税8億8000万円』+『所得税&住民税の合計8億8000万円』(※動画)

X(旧Twitter)ユーザーの光源氏氏(@hikaruganji)が、日本の相続税と所得税の仕組みを風刺する動画を投稿し、話題になっています。

動画では、ビットコインを相続した男性が相続税を支払った後、売却益に対してさらに所得税が課され、最終的にほぼ全額を税金で失うというストーリーが描かれています。

光源氏氏は「この国はおかしいですね。もう一度新しい国作りが必要かと思われます」とコメントし、税制に対する批判を示しました。

詳細は動画

日本の税制と「二重課税」の問題

相続税と所得税はなぜ発生するのか
日本では、相続によって受け取った資産には 相続税 が課されます。

特に6億円を超える資産には最高税率55%が適用されます。

一方、相続した資産を売却すると、その売却益に対して 所得税(最大45%) や 住民税(10%) が課税される仕組みになっています。

動画では、父親から100ビットコイン(16億円相当)を相続した男性が 相続税8億8000万円 を支払い、その資金を確保するためにビットコインを売却したところ、売却益に対して 所得税と住民税の合計8億8000万円 が発生し、結果としてすべて税金で消えてしまうという展開が描かれています。

「二重課税では?」という疑問
このケースでは、相続税を支払った後に売却益に所得税がかかるため、「同じ資産に対して二重に課税されているのでは?」という疑問が生じます。

しかし、日本の税制上、相続税と所得税は別の概念として扱われており、合法的な仕組みとなっています。

これに対し、一部の専門家からは「高額資産に対する税負担が過大ではないか」という指摘もあります。

ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

・この話はおかしいんじゃないかな。 16億円で相続した財産を16億円で売却だから、 そこに所得は発生していないよね。

・これって順番変えてもマイナスなのかな? 例えば相続税払う前にビットコイン売ってしまうとか

・相続税にも控除があったりします。 ビットコインは雑所得に分類されるので 金額関係なく。 利益に対し一律40%です。 この動画主はあまり税金詳しくないです

・これはおかしい、日本政府倒そうぜ

・最後借金やん…。 多分現行法だと、ちょっとずつ利確するが正解な気がする

・所得って何だろう

・ズルいですよね。国、財務省は森永卓郎さんのいうように、とにかく何でも税金を取りすぎていて、本人の手元に何も残らないのが酷すぎますね

日本の税制はどうあるべきか

海外との比較と課題
日本の相続税は世界的に見ても高い水準にあります。

例えば、アメリカでは一定額まで相続税が非課税となる制度があり、シンガポールや香港では相続税が存在しません。

こうした国々と比べ、日本の税負担の重さが海外移住を促す要因になっているとの指摘もあります。

相続税改革の可能性
現在、政府も相続税や所得税の見直しを検討しているとされ、特に暗号資産のような新しい資産クラスへの課税ルールについては議論が進められています。

今後の税制改革の行方に注目が集まりそうです。
https://sn-jp.com/

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