Monday, January 27, 2025
Homeニュース米ファンド、フジテレビに再書簡「信頼を回復するどころか、逆に評判を損なった」「週内にTVカメラ入れて会見を開け」

米ファンド、フジテレビに再書簡「信頼を回復するどころか、逆に評判を損なった」「週内にTVカメラ入れて会見を開け」

タレントの中居正広さんによる女性とのトラブルに関して、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(HD)に対し、さらなる対応を求める書簡を送付したことが21日に明らかになりました。複数のメディアが報じました。

ダルトンは、すべてのメディアが参加できる記者会見の開催や、第三者委員会の設置を強く要請しています。

フジ・メディアHDへの2度目の書簡
ダルトンとその関連会社は、今月14日にフジ・メディアHDに対し、第三者委員会の設置や詳細な調査を求める書簡を送付しており、今回の書簡は2通目となります。

ダルトンは、日弁連のガイドラインに準拠した独立した第三者委員会の設置を求めており、問題の徹底解明と透明性の確保を重視しています。

17日の会見に対する批判
フジテレビの港浩一社長らは、1月17日に記者会見を開きましたが、参加できたのは一部の報道機関のみで、テレビカメラの取材は認められませんでした。

このため、港社長は多くの質問に十分に対応することができず、視聴者や投資家の間で不信感が広がっています。

この会見について、ダルトンは「疑問が残った」と指摘し、「衝突事故に他ならなかった」と強い批判を行いました。

さらに、「信頼を回復するどころか、逆に評判を損なう結果となった」との見解を示し、フジ・メディアHDの対応に問題があったことを強調しています。

透明性確保を求めるダルトンの主張
ダルトンは、今回の事態がフジテレビの企業ガバナンスや説明責任に関わる重大な問題であると認識しています。

そのため、週内にテレビカメラを入れた記者会見を開き、すべてのメディアが参加できる環境を整えるよう強く求めています。

ダルトンは「情報の透明性が確保されなければ、さらなる対応を検討する」との姿勢を示しており、フジ・メディアHDに対して、迅速かつ誠実な対応を求めています。

今後の対応と影響
フジ・メディアHDは、ダルトンからの要請にどのように対応するのか注目されています。

現在、同社の対応に対し、視聴者や株主からも厳しい目が向けられており、今後の記者会見の開催方法や情報公開のあり方が問われています。

また、SNS上でもこの問題に対する関心が高まっており、Xなどのプラットフォームでは「フジテレビの対応に疑問を感じる」といったポストが多数見られています。

視聴者の信頼回復に向け、フジ・メディアHDがどのような対応を示すのかが重要なポイントとなるでしょう。

ネット上のコメント

・もし仮に正直ベースの会見になった場合、テレビで放送できるような内容なののだろうか?😇

・フジテレビなのにテレビを会見に入れないは流石に面白すぎた。

・先生に怒られる小学生みたい

・まさにその通り こうなることをフジテレビは分かってなかったのかな

・不治テレビ詰んだ…

RELATED ARTICLES
- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments

You cannot copy content of this page