立憲民主党前参院議員の蓮舫氏(57)は、1月12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、女性とのトラブルを巡る中居正広氏(52)の報道について言及しました。
蓮舫氏はこの件に関する私見を述べるとともに、報道内容や民放テレビ局の姿勢に対して問題意識を示しました。
「示談で解決」の姿勢に疑問視
蓮舫氏は、ジャーナリストの津田大介氏による中居氏に関する投稿を引用し、「報道を目にするたびに嫌な気持ちになります」と感想を述べました。
そのうえで、「お金を払えば、示談さえ済めば『無かったこと』にできるという感覚に違和感を抱く」と指摘。示談によるトラブル解決の在り方が社会に与える影響について疑問を呈しました。
民放テレビ局への批判
さらに、報道の中で民放テレビ局の社員が関与していた可能性が取り沙汰されている点にも触れ、「もし関与があれば、徹底的な意識改革やコンプライアンスの見直しが必要」と述べました。
放送業界の体制そのものにメスを入れるべきだとの考えを示し、「このままでは信頼を損ない、放送が続けられなくなるのでは」と問題提起しています。
ネット上の反応
蓮舫氏の投稿に対して、ネット上では賛否の声が広がっています。
・「示談で解決しても、信頼を取り戻すのは難しい」
・「芸能界やメディア全体での透明性を高めるべき」
・「蓮舫氏が言うようにコンプライアンスの見直しは必要だ」
一方で、「法律上問題がなければ、今後の活動に支障がないのは当然」とする意見や、「政治家が個人のトラブルに意見を述べるべきではない」といった反論も寄せられています。
今回のトラブルを巡る一連の報道やコメントは、芸能界やメディア、さらに視聴者にとっても透明性や倫理観を再考する機会となっています。
蓮舫氏のような公的立場の人物が意見を発することで、この議論がどのように発展していくのか注目が集まります。
ネット上のコメント
・お久しぶり😒
・二重国籍も無かったことに出来るという感覚に
・お前もそうやってのし上がってきた
・それは多分、我々があなたの顔や名前を見る度に、不愉快で嫌な気持ちになるのと同じ感情だと思う。
・まずは去年騒がれた『Rシール』について語ってよ。
・その通り過ぎるだろ むしろフジテレビは中居正広を盾にして逃げてるな
・こいつも、イソコみたいに何にでも首突っ込もうとするよな。少しは、大人しくしたらエエのに