大学生が毎月少額ながらETF「SPYD」への積立投資を考えているという投稿に対し、「大学生で投資するのは正しい選択なのか」と議論が巻き起こっています。
特に、@heraherapon22さんが「大学生は投資より遊べ」という趣旨のツイートを投稿したことで、ネット上で「投資派」と「遊び派」の熱い論争が展開されました。
問題の投稿と意見の分裂
元の投稿では、投稿者が「大学生だけど少額でSPYDを積み立てていく」という真面目な投資計画を語っていました。これに対し、@heraherapon22さんが以下のコメントを投稿。
「大学生で投資に金回すとか正気か？ 1000円で宅飲みで女子大生と楽しく朝まで飲めるボーナスタイムに遊ばずに投資するとかあほやろ。大人になって50倍の金出しても味わえない楽しさやぞ。」
この発言が瞬く間に拡散され、「遊び派」と「投資派」の間で激しい議論が勃発しました。
@heraherapon22さんの追加ツイート｜青春の価値を強調
以下は追加された主張の一部です。
「若い時期の思い出こそ、人生の豊かさを決める」
「若い感受性豊かな時期の体験や思い出の複利から来る人生の豊かさの期待値 ＞時給1000円が原資のチマチマした投資（笑）の期待値」
「投資より青春！楽しいことを優先すべき」
「そうだ若い時間は一瞬だ！投資より今しかできないことをやるべきだ！」という賛成意見と「俺の周りではそんな楽しい青春なかったくそが！」という嫉妬でカオスになっている。
「安いお金で青春は楽しめる」
「1000円で女子大生と朝まで飲めるか！」と憤慨している人たちは女子大生だろうが友達ならコンビニで酒とつまみ買って割り勘して一人千円で飲めるのに、女子大生と飲んだことがないからそんな安く済むはずないと思い込んでる人たちです。」
「青春の醍醐味」
「そして『酒を買いに行く』と二人で抜け出してコンビニの駐車場でいい感じになってキスをすると、彼女の食べていたカップラーメンの味が口いっぱいに広がるエモい体験もしたことがない人たちです。」
これらのツイートは、「投資に回すより青春を楽しむべき」という@heraherapon22さんの信念をさらに強調し、多くの共感や議論を巻き起こしました。
青春と投資、両立は可能
「青春を楽しむべき」という意見と「若いうちから投資を始めるべき」という意見は、どちらも一理あります。しかし、極端にどちらか一方に偏る必要はないのではないでしょうか？
たとえば、次のようなバランスを取る方法があります。
「投資額を無理のない範囲に設定する」
月数千円という小さな額から始めれば、将来の資産形成を少しずつ進めつつ、友達との楽しい時間にもお金を回せます。
「経験を重視しながら学びも得る」
青春を楽しむ中でお金の使い方を見直し、節約や計画的な消費を学ぶことも投資に匹敵する価値があります。
青春も投資も、それぞれが人生を豊かにする手段です。どちらか一方を選ばなければいけないわけではありません。自分の優先順位に合わせて、適切な選択をすればいいのではないでしょうか？
青春の時間を大切にするのも、未来のために資産形成を始めるのも、どちらも人生にとって意味のある行動です。大切なのは、「今、自分にとっての豊かさは何か」を考え、自分なりのバランスを見つけること。
「青春派」も「投資派」も、それぞれの主張を取り入れながら、自分にとってベストな選択をしていきましょう。
ネット上のコメント
・めっちゃそれです。大学生の自分に仕送りしたいです🥲
・しかしながら投資というのはかけた金額より、かけた時間の方が100倍効果あるのだ。
・それができる大学生ってある意味エリートじゃにゃいですかにゃ？
・これも我々世代の価値観なんですよきっと。今の一般的な若い男子大学生にとって、女子大生と安く飲むことにそこまで価値がないというか、むしろ性犯罪者扱いされるリスクくらいに捉えている可能性高いですよ。
・50倍が非常に的確なプライシングかと存じます。あの甘酸っぱさ込みなら払おうとさえ思える笑。
・そんなんできるの５パー未満だわ笑
・ほんとそう
