【悲報】流行語年間大賞の『ふてほど』、主演の阿部サダヲさん「正直1度も言ったことない」

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【悲報】流行語年間大賞の『ふてほど』、主演の阿部サダヲさん「正直1度も言ったことない」
2024年12月2日、今年話題を集めた言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞』が発表され、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の略称「ふてほど」が年間大賞に選ばれました。

このドラマは昭和と令和のギャップを描きつつ、対話による共通解を探るテーマが視聴者の心を掴みました。

主演の阿部サダヲやスタッフが授賞式に出席し、受賞を喜びました。

阿部サダヲのコメント
授賞式に登壇した主演の阿部サダヲは、「正直『ふてほど』って自分たちでは言ったことがないんですけど(笑)、ドラマ全体が評価されたということで光栄です」と受賞を喜びました。

また、「普段は不適切なことをしないように大人しく暮らしています」と笑いを誘い、選考委員のやくみつる氏について「テレビで見る方に会えてうれしい」と恐縮した様子を見せました。

選考委員と選考プロセス
選考委員には、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、大塚陽子(「現代用語の基礎知識」編集長)が名を連ねます。

今年も候補となった30語の中から10語が選出され、その中から「ふてほど」が大賞として選ばれました。

「ふてほど」が象徴するもの
『不適切にもほどがある!』が提起したのは、価値観やルールが時代とともに変化する中で、「違い」を恐れず受け入れ、対話を通じて共存する重要性です。

現代の社会課題に笑いとともにメッセージを込めたこの作品は、単なるドラマを超えて広く社会に影響を与えたといえるでしょう。

今回の大賞選出は、昭和と令和という異なる時代をつなぐ架け橋として『不適切にもほどがある!』が果たした役割を象徴しています。

ネット上のコメント

・阿部ちゃん、軽く流行語大賞ディスってる?(笑)

・流行の意味もわかってない選抜なんだろう

・ドラマはとってもおもしろかったけど、流行語なのかと聞かれると…^^;

・もうええでしょうの方がまだ流行ったと 思うけどね

・まさに不適切にもほどがあるじゃん

・昭和の悪い風習 紅白レベルで誰も興味ない

・流行ったことにしたい大賞