柳井社長の「新疆綿は使っていません」発言が中国で大炎上 「ユニクロ買うのやめる」「中国から出て行け」「どうりで品質が悪いと思った」
ユニクロなどを運営するファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長が、「新疆ウイグル自治区産の綿(新疆綿)」をユニクロでは使用していないと発言したことが、中国で大きな反響を呼んでいる。
英BBCの報道によると、柳井氏は、中国市場の重要性を強調しつつ、サプライチェーン改革に関して「新疆綿は使用していません」と断言。この発言は、中国の消費者にとって非常に敏感な問題となっており、SNS・微博(ウェイボー)では「ユニクロ」がトレンド1位に急浮上した。ネットユーザーからは、「新疆綿を使っていないのはなぜか」「ユニクロを買うのをやめる」「中国から出て行け」といった怒りのコメントが殺到している。
また、「ユニクロは品質が落ちた」「価格が高くなった」など、製品に対する不満も見られ、消費者からは過去のユニクロの品質やコストパフォーマンスと比較して、魅力が薄れたとの声も上がった。一方で、一部のユーザーからは「良い商品があれば買う」といった意見や、「企業は利益を追求するのが本分」といった冷静な見解も寄せられた。
柳井氏は、「これ以上言うと政治的になる」として、詳細については触れなかったが、この発言は新疆ウイグル自治区における人権問題と深く関係しており、政治的な論争を呼ぶ可能性もある。
ネット上のコメント
・グローバル事業はそうなるよね。
・口は災いの元ですね。
・黙って金儲けしとくのがいちばん賢い
・二兎を追う者は一兎をも得ず バカかっ!
・この人、喋らん方がいいと思う
・あらあらꉂ
・トップによる炎上商法⁈さすが