2025年1月1日に放送されたフジテレビ系恒例の生特番『新春!爆笑ヒットパレード2025』で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが、フジテレビに対する“過激”ともいえるジョークを連発。ネット上で大きな注目を集めています。
「フジテレビが潰れる」と切り込む大胆発言
番組内で、長年続く同特番の存続を願う流れの中、太田さんは突然「ただね、その前にフジテレビが潰れます」と発言。相方の田中裕二さんがすかさず「やめろ!洒落になんないから!」とツッコミを入れたものの、太田さんは止まらず、「今年が正念場だと思っております。ヒヤヒヤしながら、固唾をのんで見守っています」と真顔で呼びかけ、笑いを誘いました。
さらに太田さんは、新番組『だれかtoだれか』を取り上げ、「みんないなくなっちゃうから!どうなってるの、フジテレビ!Aプロデューサーって誰?日枝、出てこい!」と暴走。フジテレビの内情を揶揄する内容に、スタジオや視聴者から爆笑と驚きが巻き起こりました。
動画:https://x.com/fivetours2016/status/1874337361729126838
「太田節全開」に賛否
この発言に対して、SNSではさまざまな意見が寄せられています。
●賛成意見
「太田の毒舌、やっぱり新年に見るとスカッとする!」
「フジテレビにこれだけ切り込めるの、太田くらいじゃない?」
「新春から攻める姿勢、さすが爆笑問題!」
●否定的な意見
「笑いにしていいラインを越えてるんじゃないか…?」
「フジテレビで仕事してる人たちに対して失礼では?」
「あの場で言うべきことじゃなかったと思う」
太田光らしい“挑発”はテレビ界へのエール?
太田さんの発言は、一見するとフジテレビ批判のように聞こえますが、実際には同局が抱える課題へのエールとも取れます。近年、視聴率低迷や経営改革が報じられているフジテレビに対し、太田さんは「これだけ言っても潰れないでくれよ」という期待を込めてジョークにしている可能性も。
新年の特番という華やかな場で、こうした発言が許されるのは、爆笑問題という存在の特別さを物語っています。太田さんの発言が視聴者やテレビ業界にどんな影響を与えるのか、注目が集まります。
2025年も爆笑問題の“太田節”が話題をさらった新春特番。今年のフジテレビは、このジョークをどう受け止め、どのように変化を見せるのか、業界内外で注目が集まりそうです。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・爆笑問題さすがすぎる😂
・太田攻めてんなあ、かっこいい
・絶対「だれかtoだれか」は言うと思ったw
・爆笑問題の芸人魂しびれる
・インスタの通知わろたw
・ぶっ込んだな笑笑
・こうやって話題のタネを容赦なくネタにできるのって太田さんか つば九郎ぐらいだろ(笑)