歌手の星野源さんが31日、NHK「紅白歌合戦」で「ばらばら」を歌唱しました。当初は「地獄でなぜ悪い」を歌う予定でしたが、曲目が変更されたことに加え、一部歌詞が変わっていた点が話題を呼んでいます。
動画：https://www.youtube.com/watch?v=pVXas13TdV8
異例の曲目変更、その理由とは？
「地獄でなぜ悪い」は、星野さんが闘病中に病院で作詞した楽曲で、苦しい時代を生きる人々に向けた勇気づけのメッセージが込められています。しかし、発表後に「他者のトラブルの影響」による意図しない反響が生じ、急遽「ばらばら」に変更されました。
NHKは「反響を受け止め、協議の上で総合的に判断した」と説明しましたが、詳細については明かされていません。このため、SNS上では曲目変更に関する憶測や議論が飛び交っています。
パフォーマンス中の真剣な表情に賛否
星野さんは変更された楽曲「ばらばら」をアコースティックギターで歌唱。真剣な表情で歌う姿に対し、SNS上では以下のようなコメントが寄せられました。
●称賛の声
「本気の星野源が見られて嬉しい」
「曲と向き合う真摯な姿勢を感じた。真剣さが伝わってきた」
●疑問や戸惑いの声
「星野源さん、なんだか怒ってるみたいに見えた」
「不機嫌そうで、紅白の雰囲気に合ってない気がした」
トーク時の表情にも注目集まる
特に、歌唱前後のトークシーンでの表情が「不機嫌そう」と話題になっています。星野さんが無表情で硬い表情をしている様子を見た視聴者からは、「やる気がないように見えた」「何かあったのでは？」といった声が続出。SNSでは「表情に感情が表れていたのでは？」という意見も飛び交いました。
●ネットの声
「笑顔がない星野源、珍しい…」
「トラブルがあったのかもしれないけど、紅白ではプロとして笑顔を見せてほしかった」
「逆に、歌詞や曲に向き合った星野さんらしい真摯な姿勢に感じた」
関連ポスト：https://x.com/kamenneco/status/1874072535840809470
背景に曲目変更が影響？
星野さんは当初「地獄でなぜ悪い」を披露する予定でしたが、発表後の反響を受けて楽曲を変更。NHKが「反響を受け止め、協議の上で総合的に判断した」と説明していますが、星野さん自身にとっても突然の変更は少なからず負担となった可能性があります。
また、歌詞の一部変更や紅白という大舞台でのプレッシャーも重なり、感情が表情に出てしまったのかもしれません。星野さんはこれまで自身の内面や本音を率直に表現してきたアーティストとして知られており、今回の態度もその延長線上にあるのではないでしょうか。
関連ポスト：https://x.com/tokyolovespurs/status/1874121733978153191
不機嫌そうに見える表情や態度に賛否が分かれていますが、星野さんの真剣なパフォーマンスや音楽に対する向き合い方は多くの視聴者に感動を与えました。一方で、紅白の華やかな場での「態度」に戸惑う声があったのも事実です。
いずれにせよ、今回のパフォーマンスは多くの人々に話題を提供し、星野さんの存在感を改めて感じさせるものとなったのではないでしょうか。
ネット上のコメント
・そりゃ〜不機嫌にもなるよ😑💭
・歌いたい歌も歌えない、自分の歌すら歌わせてもらえない、余計な演出を加えられたり、チャレンジ企画の賑やかしで歌わされる歌手達はいい加減紅白を見限ってもいいと思う。
・あ、やっぱり表情が終始固かったのはそれが理由か。
・辞退したいが、NHK様の機嫌は損ねたくは無い。
・そらそうでしょうよ(´･ω･`)次回は出なきゃいいよ
・来年ボイコットやなもう
・たぶん全国の家庭で一斉にテレビのボリューム上げたと思う
